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 第十七回戦没学徒追悼際  平成23年10月21日  淡路島南端「若人の広場」

今年も、淡路島南端、南あわじ市阿万大見山において、10月21日午前11時より、第17回全国戦没学徒追悼祭が行なわれました。快晴の中、参加者約150名。
開式の辞の後神事。「修祓の儀」より始まり、今年も喇叭隊の演奏、神楽奉奏等が行われました。
 特に印象に残ったのは、神道青年全国協議会会長、帯広神社の宮司 大野聖徳氏の、「戦没者を慰霊するのは2番で、先ずは顕彰しなければいけない。顕彰が一番大事だ。彼らを『国の犠牲になられた方々』というが、犠牲ではない。そんな言い方は失礼だ。彼らは国家のため自分の意思で出征された」というお言葉でした。

 先の大戦で我が国の敗色が次第に色濃くなった昭和18年10月21日、神宮外苑競技場で学徒出陣壮行会が行われました。(このとき最前列で見送ったのが若かりし頃の伊藤玲子元鎌倉市議)当時、全国で約400万人の学生、生徒が 戦場や軍需工場あるいは農村に動員され、20万人余の若く尊い命が亡くなりました。勉強したかったでしょう。卒業したかったでしょう。無念だったと思います。
今日の平和な日本、そして繁栄。それは彼らの尊い命との引き換えであること忘れてはなりません。
今日10月21日。私たち百人の会理事森脇保仁、同副理事長和田有一朗両兵庫県議を先頭に、増木直美専務理事、長谷川潤理事、岡山からテル爺こと西川晃男氏も駆けつけ総勢9名で参加、感謝のまことをささげました。

記念塔があるのは、淡路島の南端福良の町(高速西淡三原IC)から南へ15分くらいの瀬戸内海が一望できる高台。私達は3年前、第14回にも参加しました。遠くに鳴門大橋を望む若人の広場は何も変わっていません。 
http://mid.parfe.jp/gyouji/H20/10-21-awajisima/top.htm
この記念塔の横に資料館があります。阪神淡路大地震で崩壊し、その後紆余曲折があり今は朽ち果てていますが、昨年5月に南あわじ市が土地建物を買い取り、前記県議らの尽力で保存に県の予算が付きました。時間はかかると思いますが、復興への第1歩を踏み出しました。

  
慰霊祭全景 遠くに鳴門大橋を望む 斎主祭詞を白す
      
ラッパ隊による演奏(海上自衛隊徳島教育航空隊) 我々を代表し玉串奉納 手前より和田有一朗、森脇保仁両兵庫県議
  
全員で記念撮影 (手前左より)出口清子 西川晃男 増木
 (後段)長谷川潤 和田議員 森脇議員