	中山成彬先生ブログより　http://nakayamanariaki.cocolog-nifty.com/ 　2月3日には「教育再生地方議員百人と市民の会」が靖国神社の靖国会館で開かれ、たくさんの方が集まっていただきました。大阪から百人の会理事長・大阪市議会議長の辻淳子さんや事務局長の増木さん、東京からは杉並区議の松浦芳子さんはじめ、議員の方々もたくさん集まっておられました。一時間余り講演させてもらいました。その後、パネルディスカッション、そして宴会まで用意されており、皆さんが私の当選を心から喜んでおられる様子にまた感激致しました。私が奇跡的ともいえる復活当選ができたのは、まさにこの方々の思いが通じたのであろうと考えたことでした。国会論戦を通じ、また、全国に出掛けて日本を守るために、日本人としての誇りと自信をとり戻す運動を展開していきたいと考えています。
	事務局より　本日はお忙しい中、特に議員各位には「節分」という大事な地元行事があるにもかかわらず、駆けつけて頂きまして厚くお礼申し上げます。また、開催に先立ち、案内のちらしを配っていただいた各団体、心より感謝します。中山先生に置かれましては懇親会の最後までお付き合いいただきまして感謝のきわみです。　先ず、昇殿参拝。家村会長から「玉ぐし料は熨斗袋を使うように」と作法を習い、当初10人くらいかなと思い、1万円を準備して松浦先生や田沼先生らと待合所で座っていました。そして、係りの他人から「さあ、参りましょう！」と言われると、なんと、その周辺の人たちがゾロゾロと全員立ち上がり、総勢60名。ギョエ！！　あわてて玉ぐし料の準備しなおし。辻理事長を先頭につつがなく参拝し、帰りに出口で記念撮影。鈴木松蔵先生は遅刻、間に合わず。きっと英霊はお怒りでしょう！！　そして、集会。「３年半停滞した教育再生、さあ前進全速！」緊急講演会靖国会館126人定員の会場になんと200人。隣の部屋からこそっと椅子を失敬してきましたが到底足りず、160くらい準備した資料も足りないという望外の集会になりました。あらためて中山成彬先生の偉大さを痛感しました。先生のお話はユーチューブでご覧ください。　印象に残ったのは、「今の立場で安倍さんを支える。私の当選は奇跡だ。しかし天から頂いた奇跡、しっかり大暴れする。」と、大変心強いお言葉を頂いたことです。　引き続きパネルディスカッション。たぶん、百人の会は維新の御用組合と勘違いされたのでしょう、鴻巣市議織田京子先生と、久喜市議鈴木松蔵先生が遠慮気味に「私は自民党だ！」と強調されていました。そもそも「百人の会」は超党派。それを示したかったので、自民党の先生を特にお願いしたわけです。早い話、お二人は事務局に嵌められたわけ。田沼隆志衆議院議員は「教科書検定のシステムを変えないと死んでも死に切れない」といわれた。　最後に村田春樹氏が代表質問を行いました。氏の質問は格調が違う。議員は当選しても議員ではない。陛下から御名御璽のお墨付きを頂いてはじめて議員になれる。国会の開会式に陛下が議長より一段高いところにご臨席賜る。その意義とそのとき議員の作法はどうあるべきか。「国歌斉唱」と「天皇陛下万歳」で迎えるべきである。いかに思うか。と中山前大臣に詰め寄った。中山先生は「私が総理なら即実行する」と。　懇親会では中山先生の秘書君が（30歳くらい）が鎌倉殿（伊藤玲子先生）に捕まり、みっちりとお勉強会。かわいそうに食事はのどを通らなかっただろう。百人の会事務局として久々の３塁打でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＮＰＯ法人百人の会事務局　増木重夫『世界日報』より〕同会の理事長、辻淳子大阪市会議長のあいさつ後、中山元文科相が登壇し、「何度でも言う『日教組は癌だ！』」をテーマに基調講演。２００８年秋、麻生内閣の下で総選挙となれば、政権交代が濃厚だったため、民主党のもとで日教組主導の教育が一層、強化されるとの危機感が募り、当時、国土交通相として日教組が強いところは学力も低い、と述べた経緯を語った。同相は、これが原因で辞任に追い込まれた形となった。　中山氏は「宮崎県の有権者には申し訳なかった」としながらも、閣僚として、日教組と教育の低迷との因果関係を明言し教育への警鐘を鳴らすことができた、との考えだ。　今回、「日本維新の会」の比例候補として当選。「中国が日本の大きな脅威となってきているのは日教組の教育以上に問題」とし、日本を再興することで、この問題を解決できるかどうかが日本維新の成否を決定する、と述べた。　続いて行われたパネルディスカッションでは、日本維新の会の田沼隆志衆院議員（千葉県）のほか、東京都、埼玉県や愛知県の地方議員５人が加わって「教育再生への道筋」と題して討論。　日本世論の会会長の三輪和雄氏の司会のもと、田沼議員は、教育基本法が改正され、「国や郷土を愛する態度の育成」が盛り込まれたにもかかわらず、自虐史観に則（のっと）った歴史教科書が中学校で使われ、その背後に日教組がこれまで通り慣れた教科書を使いたいとの思惑があり、教育委員会制度はこれに対抗できないとの問題点を指摘。　松浦芳子・杉並区議も、大和朝廷を別名で呼ぶなど、学習指導要領に沿わない内容の教科書が検定を通っていると訴えた。　埼玉県から３人の市議が参加。久喜市の鈴木松蔵市議は、日本について、アメリカの教科書の方が神話を引用しながら国の成り立ちをしっかり記述している、と述べた。　富士見市の伊勢田幸正市議は、埼玉県が退職金を割り増しして地方公務員の早期退職を募ったところ、多数の教員が卒業式を前に退職を希望したことに関連し、「３月に退職と２月の退職で大変な額の違いが出るが、県警の希望者はゼロだった」と述べた。　同市議は「警察には日の丸が掲げられ、組合はない」と付け加えたが、教師は労働者とする日教組の「教師の倫理綱領」が、こうした形で露呈したといえそうだ。　また鴻巣市の織田京子市議は、鴻巣市で親学を進めており、子育てで３歳までは母親が抱いて育てるようにしていることを強調した。　愛知県犬山市の柴山一生市議は、「善し悪しは別として、全国で唯一、犬山市が一斉学力テストの参加見送りを決定した際、徹底的に論議を行った」と説明、「教育は人である」と述べた。村田春樹氏が代表質問最後に、「自治基本条例に反対する市民の会」会長の村田春樹氏が代表質問。　村田春樹、国民を代表し、元文部大臣に一般質問を行います。中山先生にあえて本当に嬉しい。「先生にお尻を向けない」と叫ぶものあり。　１月２８日に国会が召集されました。誰が召集したんでしょう。天皇陛下ですよ。召集の召の字は手偏が付かない方です。手偏の付く招集は市長が市会議員を招集したり、ＰＴＡの役員を招集したり、自治会の役員会を招集する場合です。手偏の着かない召集は２つしかない。１つは予備役の軍人を戦争になったときに戦復帰させるために召集する場合、もう１つは国会議員の召集です。これしかないんです。ですから共産党や社民党の議員も詔書に基いて国会に来ているんですよ。当選したから「オレ国会に行くぞ！」と大手を振っていけるわけではないんです。 ◇　詔書、日本国憲法第７条、ならびに国会法第１条、および第２項の３によって平成２５年１月２８日に国会の通常会を東京に召集する。御名御璽。　この御名御璽によって国会議員になるんですよ。バッチを付けれることになるんですよ。ですから、国会の正門前に御料車がお着きになったときにお出迎えに出て当たり前なんですよ。来ねえ奴はクビだ。開会式に出席しない議員がいる。そんな奴は資格剥奪だ。昭和１２年の有名な戦時歌謡で「出征兵士を送る歌」と言うのがあったでしょ。「♪わが大君に召されたる。命・・・」　国会議員は大君に召されて国会議員になるんですよ。そうでしょ。御名御璽にしたがって国会に来るんだから。そして国会の事務総長が（陛下を）お出迎えになって、ご休憩所で陛下はお休みになる。それから衆議院議長の先導で、後ろに宮内庁役人をゾロゾロ引き連れて、国会の参議院本会議室に入られる。その瞬間に全員が起立する。それから陛下は静々と玉座に上られる。そして議長席のはるか上の玉座に上られ詔書を読まれる。そのとき陛下が玉座を背にして立たれる。その瞬間にどうして国会議員が国歌君が代を歌わないんですか。私は理解できない。国権の最高機関で、日の丸があり、国会で陛下御自らが目の前にいらっしゃって、国歌を歌うべきだと私思います。国会議員の中で一回も君が代を歌ったことのない奴がいるはずなんだよ。中山先生、先頭きってやっていただきたい。 ◇　本日、第百八十三回国会の開会式に臨み、全国民を代表する皆さんと一堂に会することは、私の深く喜びとするところであります。国会が、国民生活の安定と向上、世界の平和と繁栄のため、永年にわたり、たゆみない努力を続けていることを、うれしく思います。ここに、国会が、当面する内外の諸問題に対処するに当たり、国権の最高機関として、その使命を十分に果たし、国民の信託に応えることを切に希望します。　天皇陛下御自ら、国会議員は目の前で「切に希望された」わけです。そしてこの詔書を読み終わって、その瞬間にどうして、「我々国会議員は一同、陛下のご期待に沿います」と、言わないんですか。その発言をする代わりに、内閣総理大臣の音頭で「天皇陛下万歳」を三唱すべきなんだよ。そこで万歳しなかったらいったいいつやるんですか。あとは正月の参賀にいってやりますが、あれは我々庶民、一般でしょ。　国権の最高機関で、国家元首たる天皇陛下の前で内閣総理大臣の音頭で万歳三唱をやって欲しいんですよ。「天皇陛下万歳」の声が国会を揺るがす。それが聞こえてくれば、安心して国政を議員に任せられる。私はね、これは国民投票もいらないし、お金もかからないから、ただ歌えばいいの。西村真悟さんなんか喜んで歌うと思いますよ。今日皆さんを代表して是非中山先生にお願いしたいことは、国会で、国歌君が代と万歳三唱をやっていただきたくお願いします。