兵庫県加西市鶉の飛行場ミニ遠足(H28-10-15) |
鶉野飛行場 動画 |
◎神風特攻隊『白鷺隊』の基地
遺された歴史からの学び、後世へ伝えたい真実と想い、そして
平和への願い
英 霊 へ の 追 悼 の 言 葉
NPO法人百人の会理事長 大阪市会議員 辻 淳子
私たちは、今日15名で、新風特別攻撃隊白鷺隊、この姫路の地加西に皆様方の慰霊のた
めにやってまいりました。戦時中日本の国を守るために皆さん一生懸命働いてくださいました。
そして、後を担う人達のために、立派な日本を作ろうと働いていただいたお気持ちに、
心から感謝を申し上げます。私たちはこの現在を生きているものとして、皆さんに
恥じないように、日本の国を良い国にしていくように頑張っていくことをこの場でお誓い
申しあげまして、今日まいりました、皆さんの気持ちを代表して慰霊の言葉を、皆様の御霊の
安寧をお祈り申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。
※ 現地でのご挨拶を動画からそのまま文字おこししています。少々意味の取りにくい点はご了承ください。
鶉野飛行場跡、慰霊と見学 辻井正房(吹田市)
本日、ワゴン車2台に分乗して兵庫県加西市へ行って来ました。
昭和18年10月、突貫工事で建設したパイロット養成を目的とした姫路海軍航空隊の鶉野飛行場。
結局は戦況逼迫する中、編成された神風特攻隊「白鷺隊」の特攻隊員育成の場となりました。
この飛行場から九州を経て沖縄へ向けて出撃され、散華された63名の勇士の慰霊碑の前で
一同は「君が代」と「海ゆかば」を合唱し献花をして慰霊と感謝の黙祷を捧げました。
僅か2年足らずしか利用されなかった海軍飛行場なので殆んど知られていませんが、
滑走路や飛行指揮所に使われた地下防空壕、など多くの施設がほぼ完全な姿を留めていますが、
地元の有志の方々のご尽力により、来年度から戦争遺跡群として整備され公開されることが決まって
いるそうです。大阪から1時間ほど、是非皆さんも一回は行ってみて下さい。
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慰霊が終わって |
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献花をする辻淳子理事長 |
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国歌斉唱 |
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「北条線法華口」で駅長と(雑誌等で有名!) |
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20ミリ機銃(模型) |
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「俺たちの大和」で使用した 高射砲 |
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資料館内部 |
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防空壕 |