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石川 勝氏の活動報告
(吹田市議会議員)
H20-11-10 『同級生との会話で気づいたこと』について・・・。 |
私も日教組が大きな力を持っていた頃の吹田市で教育を受けた1人です。 自分自身の小学生時代を振り返ってみますと、国家に対する考え方や、日本人としての誇り、更には競争社会に対する考え方など現在私が考える「有るべきかたち」とはまるで違う方向で教育を受けてきたように思います。 今から考えると大いに洗脳されてきたのだとも感じております。これは、私だけでなく多くの仲間も同様であり、最近気になって友人の意見を聞いてみるのですが、多くの友人が今も尚、洗脳され続けているように感じます。 子育て世代の我々が、日本を担う現役として、今まさに活躍しなければ成らない時にもかかわらず、他人任せ・無気力・個人中心主義・道徳観の欠如など目を覆いたくなる現状です。 その原因の一つに我々が受けてきた教育があることはあきらかです。これから生まれてくる子ども達の為に、日本の未来の為に、家庭教育・学校教育・地域教育・そして国家教育において大きな改革が必要だと強く感じます。 そんな中、現在の私にできることは小さな事かもしれません。しかし、先ずは自分の回りの方々と教育に関しての議論を交わし、今後有るべき教育について、共通認識を広めていきたいと考えております。 私は、この日本国で素晴らしい両親に見守られて人生のスタートを切ることができました。最も感謝している事です。 これから生まれてくる子ども達が、そう感じられるかどうかは我々にかかっています。 |