古賀俊昭先生 政治レポート   
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H22−12−22
警視庁に物申す!(2件)

【その1】
平成二十二年十二月二十二日

平成二十三年版 警視庁機動隊暦の使用写真に潜む「国旗日の丸への敵意」に対する抗議書

東京都議会議員 古賀俊昭

警視総監 池田克彦殿 


(抗議事由)
毎年、警視庁は機動隊の多様な活動を示す写真を使用した暦を発行している。
例年通りに十二月に入り、翌年(平成二十三年)の暦を手にして私は我が目を疑った。八月の頁に使われている写真(別紙参照)は、今年八月十五日、東京件九 段の靖国神社周辺で強行された反日左翼分子・反天連(反天皇制運動連絡会)の示威行進に、整然と抗議する都民国民を出動服姿の機動隊が物々しく威圧する光 影のものであったからである。
国難に一身を捧げられた英霊を慰霊する日に、有ろう事か「侵略神社ヤスクニ解体」、「×印の国旗日の丸」等の看板や天皇陛下の骸骨人形を手に手に掲げた極 めて異様な反日集団こそ、本来は警備対象とすべきであり、斯かる暴挙に対して国旗日の丸を手に秩序正しく抗議する人達が恰も悪事を企む暴徒であるかの如き 印象と誤解を一般都民に与える写真が使用されたのであり、怒りと驚きを禁じ得ない。
しかも当該暦には、他の頁を探しても暴力によって公共の安全を脅かす極左・日共等の左翼組織の不法活動に対する警戒状況を紹介する写真は一葉も見当たらな い。此れは巷間指摘される如く、管改造内閣で国家公安委員長に就任した反日活動家である岡崎トミ子氏に阿諛迎合する意識が警察機構内に醸成されている事の 証左と見做す事も出来るのである。
私は当日、現場の状況を直接確認しているが、警視庁は明らかに「反天連」に対する警備よりも、国旗日の丸を持つ人達に対しては、鉄柵、車両、機動隊員と三 重の行動を規制する措置を行なう等、国旗日の丸への敵意を感じさせる位、過剰なものであった。当該写真からは、国旗日の丸を掲げる事を恰も犯罪であるかの 様な印象と情報が都民国民へ伝わる可能性大であり、到底黙視する訳にはいかない。
因って、既に配布済みの平成二十三年版機動隊暦は速やかに回収し、残部と共に廃棄処分とすべきである。
以上、心底より抗議する。
以上

 

 
  
   
【その2】
平成二十二年十二月十日

東京都議会議員 古賀俊昭

警視総監殿


警視庁に今後の訓練での工夫と事の重大性の認識を求める抗議書

(抗議理由)
下記の記事・写真を見た都民・国民は、国旗日の丸への嫌悪感情を宿すであろう。
実践さながらの訓練とは言え、国旗を暴走族の紋章であるかの如く、国旗と暴走族を一体に結びつけるのは乱暴過ぎる。暴走族よりも悪質な所業であり断乎抗議する。