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「百人の会」のサーバーが容量不足のため、私、「活動の記録」は、MASUKI情報デスクに養子に出されました。


三井田孝欧議員の
活動報告
(新潟県柏市議員)

H20-11-12   参議院外交防衛委員会傍聴の報告
10時過ぎ、参議院議員会館の前で埼玉県議会の鈴木正人議員、藤田氏と待ち合わせをし、傍聴券をもって、参議院第一委員会室に移動。途中、荷物検査や荷物の預かり、傍聴規則の確認などがあり、第一委員会室に入るまで約10分間を要した。参議院外交防衛委員会が開催されている第一委員会室の傍聴スペースは、すでに立ち見もでる有様で、私は鈴木議員とともに参考人席に座る田母神・前航空幕僚長の真正面となる位置に立って傍聴することにした。
 最初の質問者は、『Voice』2003年9月号で「1000万人移民受け入れ構想」を共同提案した、民主党の浅尾慶一郎議員。 最初の論点は、自衛隊法第46条
(懲戒処分)
第46条 隊員が次の各号の一に該当する場合には、これに対し懲戒処分として、免職、降任、停職、減給又は戒告の処分をすることができる。
一 職務上の義務に違反し、又は職務を怠つた場合 二 隊員たるにふさわしくない行為のあつた場合 三 その他この法律又はこの法律に基く命令に違反した場合
の「二 隊員たるにふさわしくない行為のあつた場合 」にあたるか否か、という点であったが、浜田大臣は処分の時間がかかるのでという答弁に終始。 続いては、自衛隊法施行規則第72条の2項違反ではないかという、浅尾議員の指摘であったが、
(勤務の停止等)
第72条  懲戒権者は、規律違反の事実を調査し、又は審理するため特に必要があると認める場合には、当該隊員の勤務を停止することができる。
2 任命権者は、規律違反の疑がある隊員をみだりに退職させてはならない。
まったく意味不明のものであった。
 今回の場合は、航空幕僚長から航空幕僚監部付に更迭された段階で満60歳の田母神・前航空幕僚長が定年退職になるのはルール通りで正しいのである。空幕長の定年は満62歳、空将の定年は満60歳。「みだり」にでもなく、ルール通りで何もおかしいことはない。更迭という処分を受け、降格したのでそのルールに従うだけである。そもそも今回のことを<規律違反の疑>があるとして、上記を適用するなら、更迭を撤回させ、航空幕僚長のままにせよ、と先に主張すべきであろう。
 その後は、これまでの田母神・前航空幕僚長の発言(今年5月の東京大学での
講演など)や論文をどうして問題にしてこなかったのか、という質問に浜田大臣がシビリアンコントロールはできていると、のらりくらりと答える繰り返し。問題になった事の答えは簡単で、朝日(ちょうにち)新聞をはじめ、左がかったマスコミが騒いだからである。 村山談話との関係については、田母神・前航空幕僚長から 「村山談話の見解と私の論文は別物であり、村山談話は具体的にどの場面が侵略だとかまったくいっておりませんので、私は村山談話と違った見解を書いたとは思っていない」
との答弁。その後は政治的発言を引きだそうとしての作戦なのか、浅尾議員は「集団自衛権の行使」まで視野において書いたのか質問。田母神・前航空幕僚長が行使までは特に訴えていないと答弁するや否や、今度は憲法改正について話しをもっていかれ、憲法改正についてはどう思うのかと論点が移行した。浅尾議員は自衛隊法第61条
(政治的行為の制限)
第61条 隊員は、政党又は政令で定める政治的目的のために、寄附金その他の利益を求め、若しくは受領し、又は何らの方法をもつてするを問わず、これらの行為に関与し、あるいは選挙権の行使を除くほか、政令で定める政治的行為をしてはならない。
2 隊員は、公選による公職の候補者となることができない。
3 隊員は、政党その他の政治的団体の役員、政治的顧問その他これらと同様な役割をもつ構成員となることができない。
に違反するなどとイチャモンをつけるも、田母神・前航空幕僚長の答弁は意見は自由であり、憲法改正自体についても
「国を守ることについて、これほど意見が割れるようなものは直したほうがいい」
ズバリの正論で応戦。
 更迭に関しては、浜田大臣が政府見解と意見が違うということで、政治的に正しかったのではないかとも田母神・前航空幕僚長が付け加えたので、浅尾議員は手詰まり。質問時間終了となった。
 浅尾議員がシビリアンコントロールうんぬんという左翼的な発言で終了したためか、いかにも左翼風のおばちゃんがいきなりの拍手。早速の傍聴規則違反である。鈴木議員と私もかなりいきり立っていたが、二人で小声にて
 「これじゃあ、地方議会よりレベル低いかも・・・」 「マスコミが騒いだからって言ってんだろ!」 「何言ってんだ、条文良く読め!」とウイスパー野次を行った。
 続いての質問者は、テロ特措法の審議の際に「民主党は水か油かと言われたら水だ」という迷言をした、在日韓国人等に参政権を付与しようという民主党の犬塚直史議員。
 侵略の定義が一国で行うような定義では決まらないものであり(ここまでは正しい)、日本は侵略国家ではない、という発言は日本の立法府をないがしろにする挑戦的な行為だ!と不可解なロジックを持ち込んだ。
 それに答える浜田大臣も一部同調してしまったのは残念であり、ただの腰抜けである。
 その後は、浅尾議員のときと同じく、懲戒処分をしなかったことと定年退職の扱いについて繰り返しの議論であった。
 退職金を自主返納せよ、という追及に田母神・前航空幕僚長は拒否の発言。これは当然のことである。懲戒処分もされていないにも関わらず、返納を迫ること自体が超法規的行為になる。
 犬塚議員は民主党であり、民主主義が良いと思っているはずであるが、質問は言論統制すべきという内容までにおよんだ。統合幕僚学校の教育においても、専守防衛以外の議論もするな、と言うのである。ところが、
 「ここは民主主義の国家ですか、政治将校がついている、どこかの国と一緒じゃないですか。と田母神・前航空幕僚長がやり返され、「ごもっとも」と引き下がる始末。
 続いては、自民党・小池正勝議員、公明党・浜田昌良議員と政府与党の質問が続いたが、シビリアンコントロールの在り方に議論が終始。
 シビリアンコントロールの本来の姿は、ここから先を軍に任せるか任せないか、を決断するのが文民(シビリアン)であって、軍のなかの挙手一つ一つまで文民が入り込み統制するものではない。シビリアンコントロールをはき違えているようである。
 その他、田母神・前航空幕僚長の発言の場をとにかく封じ込めるような質問が続いたが、田母神・前航空幕僚長は言論の自由と愛国心についての以下のような正論を堂々と述べた。
 「今、日本の国が悪かったという論が多すぎるというふうに思います。」 「私も今回びっくりしてますのは、日本の国はいい国だったと言ったら、解任をされたと。そしてまた、責任の追及も、いい国だと言ったような人間をなぜ任命したんだといわれる。」
 対する浜田大臣は、言論のあり方について、再発防止のためにもう少し自衛隊・防衛省のなかで服務宣誓の見直しをはじめ、基準を作って徹底して指導したいなどと答弁。思想・信条、個人の歴史観などにどうやって基準をつくるのか、またどうやって強制するのか、それこそ憲法違反(第19条 精神の自由)であり、まったく意味不明でアホな答弁である。
 政府与党も情けないとウイスパー野次を飛ばしつつ、「この国は終わっている」と鈴木議員とともに落ち込んでいたが、続いて【大好物】の共産党、井上哲士議員の登場で野次に力がみなぎってきた。
 最初は、アパグループとの距離感など人間関係の追及であったが、歴史観の在り方に議論が移ったところで、指を刺しながらの野次。警備員から「座ってください」と言われながらも、立って小声の野次を飛ばした。 質問の内容はこうである。

 「(統合幕僚学校の)平成16年度の教育目標をみると、健全な歴史観・国家観を育成し、防衛戦略研究および将来の部下指導に資する、となっている。平成20年のものをみると、例えば『大東亜戦争史観』『日本国憲法の本質』とある。ほかの年度をみると『東京裁判史観』という項目もある。こうした呼び名自体が侵略戦争を否定する中で使われる言い方だ。」
 政府の公式な戦争名称は「大東亜戦争」であり、鈴木宗男衆議院議員が提出した「大東亜戦争の定義に関する質問」に対し、答弁書「内閣衆質165第197号」として、平成18年12月8日に安倍晋三内閣総理大臣から、昭和16年12月12日の閣議決定による「大東亜戦争」の呼称以外に「太平洋戦争」などの定義はないとある。
 その後も東京裁判史観がどうのこうの、南京大虐殺がどうのこうのと、しまいには憲法を守れなどと主張。こちらに言わせれば、天皇制解体とか言っている共産党こそ、
 「憲法第1条を守れ!」というところである。
 共産党に続いて、こちらも【好物】である社民党の、自称・ミスター護憲という山内徳信議員が登場となった。
 ところが、山内議員は自分が持つ<アチラ側の世界>に入り込んでしまったのか、質問の形式にもならずに、ひたすら沖縄戦での日本軍の悪行という持論を展開。もはや教祖様である。独り恍惚とした表情で自虐史観を語る姿に、鈴木議員と二人で瞑目し、合掌した次第である。
 その持論の一部は、
 「沖縄を経験した人間として、偏った歴史観、偏った国家観を持つと、その刃はどこに向くかは、戦前の日本の軍隊が示している。」
というもの・・・日本軍と沖縄県民が戦ったのではなく、火炎放射器での焼き尽くしをはじめ、焦土作戦を行ったのは米軍。すっかり米軍のことが頭から抜けており、しまいには広島、長崎への原爆投下も日本軍の暴走だという。
 締めくくりにやっと質問となり
 「集団的自衛権も行使できない。武器の使用も制限が多い。攻撃的兵器の保有も禁止されていると、田母神氏は文章の中で強調している。私は文章を読んで思った。田母神さんは相当、不満を持っていると。」
と、いかにも戦争好きの人というレッテル貼りをしようと誘導し、
 「集団的自衛権も行使し、武器も堂々と使用したいというのが本音ですね」と決めたつもりの山内議員であったが、 「ええ、私はそうするべきだと思います」
とガツーーンと正論を返され、意気消沈。質問は終了した。 今回の参議院外交防衛委員会を傍聴し、正直に感じたことは自民党のタマ不足であり、気の利いた野次すらもできない度胸と知識のなさであった。
H20-8-1   国体で国歌歌うな?キチガイ新潟高教組

 来年、新潟県では国体が行われますが、新潟県高等学校教職員組合が国歌を歌うな、演奏するなと要請をだし、騒いでおります。 その要請書の本文を手に入れたので、ご参考までにお送りいたします。 ツッコミどころ満載なので、これから公開質問状を送ろうかと思っております。

〒951-8133
新潟県高等学校教職員組合
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
                     2008年6月24日
新潟県総務管理部
部長 白倉 哲男 様

              新潟県高等学校教職員組合
新潟市中央区川岸町2-11-4
TEL.025-265-4151 FAX.025-231-1036
http://www.shinkoukyou.com/
              執行委員長 渡辺英明

2009年度「トキめき新潟国体」の「高校生による式典音楽の演奏・合唱」に関する要請書
 日ごろより県政の発展にご尽力されていることに敬意を表します。
 さて、貴職は2009年度に開催される「トキめき新潟国体」において、高校生の吹奏楽部員に式典音楽を演奏させる計画を本県高等学校文化連盟吹奏楽専門部および合唱専門部におろし、吹奏楽専門部HPにおいてもその旨が公表されています。
 しかしながら、演奏曲目の中に「君が代」が入っていることについて、わたしたちは危倶の念を禁じ得ません。その理由は以下のとおりです。

・「日の丸・君が代」は、かつての日本のアジアに対する植民地支配  の象徴であり、現在も近隣諸国から嫌悪を持って見られている存在であること。
上記のような理由から、日本国内でも批判の声が強くあり、裁判等の係争対象となっていること。
・それにもかかわらず、国体で「君が代」演奏を生徒に強制することは、日本国憲法および子どもの権利条約で認められている思想・ 信条の自由を侵害するものであること。
・1999年の「国旗・国歌法」成立の際の「法律成立後も、教育現場での国旗・国歌の強制は考えていない」とする小渕首相答弁に反していること。
以上の理由から、新高教は貴職に下記について強く要請します。
 1.2009年度「トキめき新潟国体」式典音楽から 「君が代」をはずすこと。
 2.少なくとも高校生の吹奏楽部員・合唱部員に「君が代」演奏・合唱をさせないこと。
  
H20-6-12   小学校で反原発のチラシを配布するという暴挙
 子供受けしそうなイラストに変更している点など、手の込んだもので議会の一般質問で詰問したところ、
 「組合用に配るものを間違って生徒に配った」
などと、組合員数と生徒の数が違うにも関わらず、意味不明な言い訳。
 さらには、社民党系の議員が、私のこの一般質問中に「議事進行」で発言の撤回を求めるような場面もありました。アホなのか、これで社民党が噛んでいたことがバレたわけです。
*近日中に以下で映像がネット公開
http://www.kashiwazaki-city.stream.jfit.co.jp/
 普段は嫌っている「ちょうにち新聞」が一番詳しく書いてくれたのが、素直に喜べないところです。
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000000806110002
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「原発廃炉に」児童にチラシ
2008年06月11日

 柏崎市内の市立小学校の2年の担任教諭が、クラスの児童約20人に、東京電力柏崎刈羽原子力発電所の廃炉を求める集会を告知したチラシを配り、住民からの指摘を受けて同校が回収、謝罪していたことが10日、分かった。
 チラシは「柏崎刈羽原発を廃炉に」という見出しで、同原発の問題点を議論するための集会を呼びかける内容。
 同日、市議会の一般質問に立った原発推進派の三井田孝欧市議が「原発への賛否は抜きにして、子どもを政治活動に巻き込んではいけないし、配る前に内容は確認してほしい」と指摘した。
 市教育委員会によると、チラシは7日に配った。教諭は県教職員組合柏崎刈羽支部の組合員で、校内の組合員に配るはずだったが、勘違いして児童に配ったという。住民から10日、学校に苦情が寄せられた。市教委は「政治色の強い内容。軽率極まりない」としている。
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 また、聞くところによりますと、この原発反対集会には全国集会であり、近隣、関東圏をはじめ、全国の教職員組合にも呼びかけているようですので、皆様の地元で配布されるようなことがないよう監視頂ければ幸いです。

*新潟県教組の異常さの報告
http://miida.cocolog-nifty.com/nattou/2008/02/post_244b.html
  
H20-6-5  柏崎市から峨眉山市に50万円の見舞金を送る
 先の教育委員会後援による共産党ビラの学校での配布の件、お陰様で地元でも話題となってきており、「おかしい」の声が大きく聞こえるようになってまいりました。
 と先のご報告で終われば良かったのですが、またも信じられない
事態が発覚しました。
 昨年の7月16日に中越沖地震により、我が柏崎市は壊滅的な状態となり、百人の会の皆様からもご支援を頂戴したところです。 その節は大変お世話になりました。
  そして、現在でも復興はままならず、極端な財政難により平成22年には財政再建団体への転落もシミュレートされているところです。
 柏崎市は田中角栄元首相の出身地であることから、中共の3都市とつきあっており、そのなかに今回の四川大地震で被災した峨眉山市もあります。
 峨眉山市からは、中越沖地震においては「お見舞い状」がきました。 繰り返しますが、「お見舞い状」のみです。
  当然のことながら、今回の四川大地震に関しても、峨眉山市に対し「お見舞い状」を送り、そして市民の善意のもとからの募金などを送るかと思いきや、極左と言われる柏崎市長の決断は
 柏崎市から50万円の見舞金を送るというもの。まるで朝貢外交!!
 個人の善意による募金を送ることは否定しませんが、中越沖地震で被災し、現在も義捐金を受け、財政難の柏崎市が公のお金を送るというのは、まったくもって理解できないところです。

 中越沖地震で倒れたと【される】、トルコからもらったアタチュルク像はそのままのくせに、中共にはこの対応。
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/070930/trd0709301643010-n1.htm

 社民党に支えられた市長を戴く、柏崎市はお笑いの道を、独走しております。
   
H20-6-1  地方公共団体の名義後援、共催、協賛等に関する考察」

  先にメールを転送頂きました「地方公共団体の名義後援、共催、協賛等に関する考察」について、事例がありましたので、ご報告いたします。
 昨日、市民の方から以下のようなメールと添付の画像が届きました。
 後援に教育委員会や自治体が入っているため、正々堂々と教育現場で共産党系のチラシが配られているという事例です。
 新日本婦人の会の関係者に共産党支持者のふりで問い合わせたところ、他の自治体でも同じように後援してもらっているとのことでしたので、皆様の自治体でも起こっているかも知れません。
 以上、事例のご報告のみにて。

-----------------------転送元のメール-----------------------
From: ****************************************.jp>
To: <webmaster@nattou.com>
Date: Sat, 31 May 2008 15:25:12 +0900
Subject: 三井田.netより

はじめまして、市内在住の**と申します。
今、小学校4年になる娘がいるのですが、先日娘が学校から持ち帰ったプリント類のなかに、あるちらしを見つけて驚きました。それは、新日本婦人の会の「新潟県母親大会」のちらしでした。新日本婦人の会といえば共産党の団体ですし、国旗国歌を子供に強制するなと主張するような団体です。さっそく、学校の校長先生に問い合わせたところ、教育委員会のほうから全学校に配られたとのことでした。ちらしの内容も、かなり政治色の強い部分もあるような内容です。私は、その団体の活動に異議を唱える者ではありません。そのチラシが新聞の折り込みにでも入ってきたなら問題ないと思います。しかし、教育委員会が後援して、何も知らない子供を媒介に使うことによって、各家庭に共産党の団体のチラシが配られるということに強い懸念をおぼえます。是非、議員もこの実情をお知りいただき、善処していただければありがたいとおもいます。
  
2008/05/10 大阪城公園内誤記銘板
 先日、大阪城内の第四師団跡地に行ったのですが、以下のような説明プレートありました。
 あまりに酷い内容だったので、苦情を出そうと思っているのですが、既に問題になっているようなら二重になってしまうかと思い、二の足を踏んでおります。
 この説明に対し、大阪府議会議員や大阪市議会議員などは問題化したことはあるのでしょうか。
*大阪城に観光に訪れる人が強制連行など信じてしまう・・・。
 お時間のあるときで結構ですので、もしご存じでしたらお教え頂ければ幸いです。
以下が説明文です。
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大阪城公園内に残る戦争の傷あと

 先の戦争において我が国は、アジア・太平洋地域の人々に対し大きな災禍と苦痛をもたらしたことを忘れてはなりません。大阪においても8次にわたる大空襲を含む50回を超える空襲を受け、まちは一面の廃墟となりました。
 ここ、大阪城後援も幾多の空襲により、1トン爆弾による大阪城天守閣の石垣のずれ(天守閣東北隅)や機銃掃射による石垣の弾痕のあと(天守閣の北・山里曲輪付近の石垣)をはじめ、空襲と思われる石垣のずれなど数多くの戦争の傷あとを残しています。
 当時、公園内には軍事施設が多数あり、その中でも、第四師団司令部として使われた庁舎(現大阪市立博物館)は、軍事施設として大阪市内で現存している最も規模の大きな建物です。
 また、公園東側一帯に広がっていた大阪陸軍造兵廠(大阪砲兵工廠)は、面積1.18平方キロの我が国最大規模の兵器工場であり、戦争末期には大阪本廠を含めた全工場で一般行員のほかに動員学徒・女子挺身隊・一般徴用工員など6,4000人が働いていました。その中には、当時の植民地支配の下で強制連行などにより集められた1,300人以上と言われる朝鮮青年も含まれていました。 大阪陸軍造兵廠は、1945年(昭和20年)8月14日の激烈な爆撃により壊滅し、今では科学分析場として利用された施設(元自衛隊大阪地方連絡部)など一部を残すのみとなっており、本館があった場所には多目的利用ができるホールとして「大阪城ホール」が建ち、診療所があった場所には、大阪府・大阪市が共同で世界の平和と繁栄に積極的に貢献する施設として設立した「大阪国際平和センター(ピースおおさか)」があります。 戦後50周年にあたり、戦争の悲惨さを語り継ぎ、国籍・民族・文化の違いを超えた相互理解と友好を深め、世界平和を心から願う気持ちを込め、ここに銘板を設置します。
 1996年(平成8年)3月
 大阪府/大阪市
     
2008/05/07   奈良の僧侶から“FREE TIBET”
 今回のチベット問題に声をあげた、奈良の十輪院のご住職や善光寺の若い僧などの本当の仏教者には頭が下がる思いですが、同じ僧侶のなかでもトンでもない人がいるとの連絡を心ある人からメールで頂戴しました。
http://www2.rocketbbs.com/625/bbs.cgi?id=chinokoe&page=2

 以下の通りです。
  ・・・善光寺は戦争賛美の寺 ・・・聖火リレー辞退は靖国?
  キ印としか言いようがありません。
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★ なぜ?善光寺 / 地の声 引用

北京オリンピックの聖火リレーが、チベット問題で世界各地で妨害されている。“FREE TIBET”、“ONE WORLD ONE DREAM”。チベットの国旗とともに、スローガンが揺れる。

「国家資本主義国」となった中国の強引なチベット政策は目に余る。インドの緩衝地帯と位置づけ、実は豊富な地下資源を収奪する計画は、まるで日本帝国が「満蒙は生命線」と唱えて、侵略を正当化させた企みと全く同じである。中国は「ネズミを捕るネコ」(ケ小平)にばかり気をとられ、革命の精神を失いつつあるのではないか?

ところで、日本では長野がコースになっている。4月26日、善光寺を起点に市内を巡る。

「オリンピズムの目標は、スポーツを人間の調和のとれた発達に役立てることにある。その目的は、人間の尊厳保持に重きを置く、平和な社会を推進することにある。」(オリンピック憲章「オリンピズム」2)
さて、善光寺は知る人ぞ知る戦争賛美の寺である。
http://www.asahi-net.or.jp/~un3k-mn/0815-2zenkouji.htm

・忠霊殿(忠霊殿は明治三十九年に創建されて明治戊辰の役から国のために倒れた英霊をおまつりして来ました。この殿堂は昭和四十五年に改築され約二百四十万の御霊を迎えて祀っております)(同HPより)

・神風特別攻撃隊之碑(第一航空艦隊司令長官海軍中将大西瀧治郎は昭和十九年十月廿日 午前一時すぎ比島クラーク基地において若き将兵の燃え上がる必死必中の体当り戦法の志望者に涙をもって諾を与えた。翌廿一日第一神風特別攻撃隊大和隊の二機が飛び立った。爾後廿年八月十四日まで二千五百廿五の前途ある青年達が夢にも恋い慕った麗わしかるべき祖国の山河を護らんが為に相継いで身を弾丸として突入していった。表記の遺書は昭和廿年八月十六日当時軍令部次長であった大西瀧治郎が官舎において自刃するに臨んでのものである。神風特別攻撃隊員の崇高なる精神は祖国愛ひいては人間愛の至情として長えに史上に称えらるべきものと信じ ここに若き神鷲のみたまを慰めその遺業を世界平和の礎として悠久に伝えるため これら神霊の十七回忌にあたり慰霊碑を建立するものである)(同)

他に、「日清戦争戦没者供養塔」「精忠赫々雷行天」がある。これではまるで靖国神社ではないか。「人間の尊厳保持、平和な社会」に反する無反省な善光寺はオリンピックに馴染まない。いまだに国に媚び続ける善光寺。いくばくかの観光収入に仏教精神を売り渡す善光寺。さもしい限りだ。同じ仏教者として恥ずかしい。
No.598 2008/04/09(Wed) 06:46:20
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  ☆ Re: なぜ?善光寺 / 地の声 引用
善光寺辞退。寺側のコメントには「チベット問題」「オリンピック憲章」が。本当は「靖国」ではないだろうか?いま社会問題になっている映画「靖国」の飛び火を恐れたのではないだろうか。毎日100件の抗議電話があったという。そのなかには第二の靖国としての装置(役割)を批判する内容もあったに違いない。善光寺は、その正体を暴かれるのを恐れたのではないか。
いずれにしろ、善光寺の辞退を評価する
   
2008/03/24 長崎、原爆碑に関する西日本新聞の報道について

 以下のようなメールを頂戴しました。
 非常に問題であると思いますので、皆様と情報共有したく思います。

-----------------------転送元のメール-----------------------
From: "" <*****@syd.odn.ne.jp>
To: <webmaster@nattou.com>
Date: Mon, 24 Mar 2008 07:00:22 +0900
Subject: 長崎、原爆碑に関する西日本新聞報道のお知らせです。


三井田様 突然のメールで失礼いたします。
戦後の焼け野原を子どもの時代に見た世代として、戦後の日本の歴史教育や教科書に疑問を感じ、GHQの占領政策を調べている者です。
長崎の原爆碑に関して、極めて問題があると思われる次の様な西日本新聞報道がありましたのでお知らせいたします。百人の会の皆様へお知らせされてはと思いメールをした次第です。
【国内】中国人原爆犠牲者追悼碑 平和公園で起工式 長崎市〜盧溝橋事件の7月7日除幕式を目指す[03/24]
1 :力士 ◆RiKiCQzWKY @力士庶Oφ ★:2008/03/24(月) 01:03:13 ID:???
★中国人原爆犠牲者追悼碑 平和公園で起工式 長崎市
旧長崎刑務所浦上刑務支所収容中に原爆の犠牲になった中国人の追悼碑の起工式が23日、長崎市松山町の平和公園であった。雨の中、建立委員会(代表、本島等元市長)の関係者ら約10人が予定地にシャベルを入れて献花。午前11時2分の原爆投下時刻に合わせ、黙とうをささげた。
原爆投下時、同公園内には同刑務支所があり、崎戸炭鉱(現西海市)などで強制労働を強いられ、治安維持法
違反容疑などに問われた中国人収容者が犠牲となった。
碑は幅2メートル、高さ2メートル40センチ。市の記録で確認された32人の名前を刻み「この地で原子爆弾により非業の死を遂げた中国の方々を追悼するとともに非戦と核廃絶を誓ってこの碑を建立する」という碑文を添える。
盧溝橋事件(1937年)が起きた7月7日の除幕式を目指している。
総工費300万円を賄うため、同委員会は23日、市街地で街頭募金も行い、協力を呼び掛けた。
(2008/03/24付 西日本新聞朝刊 2008年03月24日00時36分)
【国内】中国人原爆犠牲者追悼碑 平和公園で起工式 長崎市〜盧溝橋事件の7月7日除幕式を目指す[03/24]
1 :力士 ◆RiKiCQzWKY @力士庶Oφ ★:2008/03/24(月) 01:03:13 ID:???
★中国人原爆犠牲者追悼碑 平和公園で起工式 長崎市
旧長崎刑務所浦上刑務支所収容中に原爆の犠牲になった中国人の追悼碑の起工式が23日、長崎市松山町の平和公園であった。雨の中、建立委員会(代表、本島等元市長)の関係者ら約10人が予定地にシャベルを入れて献花。午前11時2分の原爆投下時刻に合わせ、黙とうをささげた。
原爆投下時、同公園内には同刑務支所があり、崎戸炭鉱(現西海市)などで強制労働を強いられ、治安維持法違反容疑などに問われた中国人収容者が犠牲となった。
碑は幅2メートル、高さ2メートル40センチ。市の記録で確認された32人の名前を刻み「この地で原子爆弾により非業の死を遂げた中国の方々を追悼するとともに非戦と核廃絶を誓ってこの碑を建立する」という碑文を添える。
盧溝橋事件(1937年)が起きた7月7日の除幕式を目指している。
総工費300万円を賄うため、同委員会は23日、市街地で街頭募金も行い、協力を呼び掛けた。
(2008/03/24付 西日本新聞朝刊 2008年03月24日00時36分)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/nagasaki/20080324/20080324_001.shtml

それでは何が問題なのでしょうか?
「盧溝橋事件(1937年)が起きた7月7日の除幕式を目指している。 」の部分でしょう。
今日では、盧溝橋事件は当時の中国共産党が引起した事が判明していますね。
その直後の昭和12年7月29日は、当時日本人だった朝鮮民族を含む日本人居留民約200名が、通州で虐殺された 《通州事件》 が起きた事は、戦前の日本の新聞を見れば一目瞭然であり、むしろ中国共産党が引起した戦争責任を問うべきだと感じるからです。
また、長崎では明治19(1886)年8月1日に当時の清帝国北洋艦隊が、日本政府に何ら通告もなく長崎港に入港し、長崎市内で北洋艦隊乗組員が暴れまわった 《長崎事件》 が発生しており、この事件こそ日中戦争の原点であると戦前支那大陸での従軍記者の経験のある元毎日新聞記者・益井康一しが貴重な資料を残しています。
この事件の碑が、長崎にあるかどうか分かりませんが、この 《長崎事件の碑》 こそ大々的に建立し中国の日本侵略を糾弾すべきなのではないでしょうか?
益井氏のその著書は、『日本と中国はなぜ戦ったのか』光人社、2002年2月28日発行です。
戦後の日本は、昭和27年4月28日までGHQに支配され、戦勝国に都合の良い証拠ばかりを採用した東京裁判をはじめ、戦前の日本の書籍約7000種類も廃棄処分にした、いわゆる 《焚書》 するなどの暴挙により、本当に戦後の日本の歴史観が大きく歪められてしまったと思います。
チベット暴動に見るように中国人の民族性や中国に関する歴史を真剣に研究し、先の戦争の原因や真相、更には近現代史を真剣に見直し「歴史を鑑に」しなければならないと感じます。
以上、GHQの占領政策を調べている者より。
     
2008/05/07    渡嘉敷「白玉の塔」前で『海ゆかば』

 今年1月25日から27日まで「封印されてきた沖縄集団自決の真実〜座間味・渡嘉敷島の集団自決を中心に〜」に参加してきましたが、その際に個人的に撮影したものを以下に公開したところです。 ご参考もしくはご活用頂ければ幸いに存じます。

 ノンポリだった知人に軍命令問題を説明し、この映像をみせたら「軍命令してたら、こんなシーンないだろうね」と言っておりました。

渡嘉敷「白玉の塔」前で『海ゆかば』
http://video.nifty.com/cs/catalog/video_metadata/catalog_080308067560_1.htm

*沖縄での壮絶な戦闘により散華された方の慰霊塔「白玉の塔」の前で 『海ゆかば』を、当時の軍人、民間人の生き残りとともに歌いました。

大日本帝国陸軍・海上挺身第三戦隊 赤松隊の歌
http://video.nifty.com/cs/catalog/video_metadata/catalog_080308067561_1.htm

*渡嘉敷島集団自決の生き残り金城武徳氏が歌う、大日本帝国陸軍 海上挺身第三戦隊 赤松隊の歌です。

  
2008/02/03  公務員による住民基本台帳不正アクセス事件が発生

 非常にお恥ずかしい話なのですが、左翼のバカさ加減として、皆様にお伝えした方が良い情報があり、メールを発信した次第です。
 2件ございます。
 1件目は、地方議員はもとより、普段の生活を営む市民としても非常に気になる、公務員による住民基本台帳不正アクセス事件が発生しました。
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平成20年1月21日『新潟日報』
 市教委職員が個人情報漏えい
 柏崎市教育委員会は21日、知人の住民基本台帳の内容を別の知人に漏らすなどした30歳代の主査を、同市セキュリティポリシーと市個人情報保護条例違反で、減給10分の1(6か月)の処分にしたと発表した。管理監督責任のある課長2人も訓告処分とした。主査の名前や性別は明らかにしていない。
 同市教委によると、主査は勤務時間中に、市教委のコンピューター端末を正規の手続きをせずに業務で使用。その際、業務外で知人の住民基本台帳情報を見て、住所や家族構成などを別の知人に漏らした。業務上で知った別の個人情報も同じ知人に漏らした。
 昨年10月下旬、個人情報を漏らされた市民の関係者から同市教委に指摘があり、発覚した。
 会田洋市長は同日、処分について同市議会に報告。「市民の信頼を裏切り、おわびする。モラルを徹底し、あらためて全力で信頼回復に取り組む」と陳謝した。
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 なんと市職員が住民基本台帳情報を不正に取得し、さらにその情報がもとで迷惑行為が発生したというものです。
 まさに役人が最も犯してはならない事件!
 しかし、役人出身で市職労組推薦で選挙に受かっている革新系の市長ですので、<思いっきり>甘い処分となっておりますが、新潟県警関係者からは刑事事件として扱いたい旨の連絡がきています。

【状況と問題点】
 柏崎市教育委員会の中では、住基ネットのPCは図書館と学校教育課に各一台。PCは住基専用回線が引かれているため通常個々が使っているPCとは別なもので、パスワード入力でアクセスできる。不正アクセスした職員は何故パスワードを知っていたのか?
 日頃から業務遂行のためにアクセスできる管理者からパスワードを聞きアクセスをしていたのか。PCが通常業務とは別のもので、本来そのPCにはパスワードを使用できる人間しか操作できない規則になっているのではないか。
 仮に業務で使用してもそのPCを操作している事自体が本来おかしな話であり、そのような事がどうも日常的に行われていたのではないか。
 今ひとつ考えられるアクセスは、住基ネットのPCを朝立ち上げパスワードを入力し誰でも見れる状態になっていた。この2点の方法でしか覗く事は出来ない。
 管理者への処分が軽いのは、全庁的に本来の規則に従った業務を行っていなかったのではないか、故に芋ずるにならないように軽くし「穏便に」済ませたのではないかという憶測も成り立つ。

 現在、柏崎市役所としては刑事告訴せず、穏便にしようとしておりますが、私自身は議員として、そして一市民として、刑事告発を視野に保守系議員で相談しております。
 起こってはならない住基ネットシステムの不正利用、他の自治体の職員の模範となるためにも【懲戒免職】にすべく、活動をしたいと思います。
 もし、すでに処分を行った事例もしくは、公務員の不正を暴こうと熱い弁護士のお知り合いがいらっしゃいましたら、情報を頂戴できれば幸いです。
*本当は国会議員が総務省とともに動くといいのですが、なかなか 票にならない問題のようで・・・・。
 もう1件は、左翼のまちだと自衛隊への感謝も忘れるというお話です。
 昨年7月16日の中越沖地震発生後、自衛隊による民生支援があったわけですが、これまで自衛隊嫌いで通ってきたまちが変わったかと思いきや、ここに来て自衛隊の配食がどうのこうのと言いだし、仕舞いには自衛隊の栄養はダメだったと市長自らが公式文書で発表する始末。

 「自衛隊の炊き出しの栄養面については、限界があったと反省しております。」
http://www.city.kashiwazaki.niigata.jp/webapps/letter/letter_detail.jsp?contentsid=1528&sectionid=568&partid=1
 自衛隊の世話になっておきながら、勝手なことを言うものです。
 福祉関係の部署の不手際を恥じず、妊婦の栄養管理まで自衛隊の炊き出しに求めること自体がおかしいということに気付かないアホさ加減。
 左翼が市長になると、市役所職員はタルみ、筋の通らないことを平気でやるという悪い事例でございます。